シリーズVol.6「家づくりで失敗する本当の理由」 [八納 啓造]

家づくりのプロである建築家が明かす!

皆様こんにちは!

しあわせたてものづくり実践会の八納といいます。
(プロフィールは、 http://siawasetatemono.com ) 

先週の10月16(土)、住まいのキホンフォーラムが広島で開催さ
れました・・というか、皆さんご存知かも知れませんね(笑)

わたしもそこで、パネリストとしてフォーラムに参加しました。
席順の関係で、ど真ん中に座ることになり、ちょっとあせりました(汗)

ですが、正面からまじめに聞く皆さんのお顔を拝見でき、とても充実
した時間を送ることができました。

わたしが話をさせていただいたのが、
「衝動買いだけは絶対にしないでください。」という話。

依然このメルマガにも取り上げた内容ですが、皆さん「ウン、ウン。」
と頷きながら聞いていただきコチラとしてもうれしい限りでした。

話が変わりますが、家づくりの新しいプロジェクトがスタートしました。
名づけて、「坪100万円の家を坪50万円で建てる!」プロジェクト

もちろん、デザイナーズ住宅としての品格はもちろん、内装には大理石
の床、そしてお風呂はジャグジー、台所はフルオーダーのキッチン・・
など、「どうしてこれが坪50万円でできるの?」といった仕様になって
います。

この秘密を知りたい方は、コチラへアクセスしてください。
ブログ形式で更新していきます。

 http://blog.livedoor.jp/tubo100/


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      家づくりで失敗する本当の理由 その6
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【前回の話】
 
ぜひ実践していただきたいのが、トイレ・流し台・お風呂掃除です。

いつも、軽く掃除していたようでしたら、一度徹底的にきれいにしてみて下さい。

そうすると、徐々にその他の部分も清潔にしたくなってきます。

清潔にしていこうとすると物に溢れている事に気づくようになってきます。

実はその時に「物依存症」からの脱出話をするのが一番効果的なのです。

ですから、次回(1ヵ月後)までの間にぜひ、掃除をして徹底的にきれいにしてください。





【今回の話】
 

さて、皆さん、前回の宿題はできましたか?
え、何がって?

掃除ですよ、掃除(笑)!

普段している掃除に対して、徹底的にきれいにするということをお伝え
しました。

それが、物依存症から脱出するという話もしましたよね。

「そんなこと言っても物がたくさんあったらきれいになんて掃除できない
 わよ!」

・・・なるほど、でも綺麗にしたいとは思っておられるわけでしょ?・・

・・・う〜ん。分かりました!

では、今回は「物を捨てる!」ということに関しての取っておきの話をし
て行きましょう。




●お奨めの本があります。

 「ガラクタを捨てれば自分が見える」
               カレン・キングストン著 小学館文庫

という本があります。
わたしがこの本に出会ったのがかれこれ2年前・・・

この本は、「物を捨てる!」技術的なことを書いているというより、女性
の方々にとってとてもなじみやすい整理術入門として書かれている本です。

「この本を読んで、本当に必要なものと不要なものの区別がつきました。」
「自分の部屋がこれだけ気持ちよく整理できると、ぜんぜん雰囲気が違い
 ます。実感しました。」

など、わたしが以前この本のことをお伝えした方々からこのような返答を
いただいたことがありました。




●イギリス生まれのカレンさんですが・・・

この本の著者、カレンさんはイギリス生まれの方ですが、70年代から東
洋的神秘というものに興味を示して、のめりこんでいったということです。

その中で、一番のめりこんだのが、「風水」だったのです。

そして、90年代からそのことを一般の方々に対して発信をはじめられま
した。




●なぜ風水?

「どうして、物依存症の話で風水なの?」
と思われる方がいるかも知れませんね。

こういうときは、女性の方々にとっては「ピンっ!」と来るのですが、男
性の方々にはちょっと、まやかしっぽく聞こえるかも知れませんね。

建築家の立場から話をさせていただくと、風水というものは実際の建物の
配置に影響していることが、これまでの現場を通じて実感しています。

空間的にしっくりする時、なんだか空気が重たく感じる時・・・色々と体験
しました。

そういった中で、私自身も日本に数人しかいないと言われている環境学を主
軸とした風水鑑定ができる専門家に弟子入りして、風水というものを研究し
てきました。

すると面白いことに、風水的な概念が空間や間取りにかなり影響しているこ
とが、この研究や現在取り組んでいる仕事などを通じてはっきりと分かって
きたのです。




●「日本人のための家」

現在尾道に「日本人のための家」というプロジェクトの家を建設中です。

この家は、先ほど述べた風水鑑定の専門家とコラボレーションして実現した
風水住宅です。

方位的なレイアウトに対して一切の妥協をせず、各方位にマッチした空間を
バランスよく配置したプランで構成されています。

現在、12月の完成を目指して進行中です。
12月初旬にはオープンハウスを行う予定にもしていますのでまたお知らせ
をいたしますので、少々お待ちください。




●風水を取り込んだ住宅って本当にいいの?

よく、「風水なんて取り入れたら、住みにくい間取りの家しかできないよ」
とおっしゃられる設計士の方もいます。


しかし私は

「本気で風水を理解して、真剣に取り組めば、これまでにない本当にクオリ
ティの高い空間が創造できる。癒される空間・・これは風水をはずしては
考えられない。」

という風に感じています。


もちろん、皆さんにも色々な価値観がありますから、絶対という形ではお伝
えていません。

むしろ、風水という言葉をまったく表に出さないで、凶相にならないよう配慮
してプランニングすることの方が多いですね。

あえて凶相になる家を設計・・なんて、風水のことを知っていればできない
ものです。




●私の実体験ですが・・・

今進めている「日本人のための家」の現場に行くと、現場の中に居ついてしまうのです。

なぜなら、建設中の家の中にもかかわらず、とても気持ちがいいからです。

「風水鑑定の専門家と本格的に風水を組み込むとこれほどまでに違うのか!」
というのが正直な感想です。

たんに、凶相を防ぐだけのプラン作りではなく、本物の「癒し」が体感できる
吉相プランの威力を感じました。





●では、次回から・・・

いかがでしたか?

今回は、本の紹介から風水、そして私が現在進めている風水住宅からの実体験
を話しました。空間が気持ちが良いとそれだけ人の心が癒されるということに
気づいていただけたと思います。

次回からは、この「ガラクタを捨てれば自分が見える」の本から、具体的にど
のようにして物依存症から脱出していけば良いかというはなしをしていきます。

あっ!それと、前回出した宿題、今回も引き続き継続しますね(笑)。

ぜひ身の回りを綺麗にしてみてください。

 (つづく)

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「一生に一度の家づくりが、その家族の運命を狂わせる事は絶対
 あってはならない。家づくりとは家族の絆を深める最高の環境
 であり、そしてしあわせな環境であるべきだ・・・・」
  
       しあわせたてものづくり実践会 代表 八納 啓造
           (1級建築士 八納建築研究所 主催)
          http://siawasetatemono.com
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