情報についてニュースや歴史、科学等のデータも含めて、
情報と呼ばれているものはたくさんあります。
社会通念や一般常識は、だれも当たり前に正しいと思っています。
たとえば、ビールのアルコール度数は
約4.5%と書いてある製品があります。
約5%と書いてある製品もありますが、本当かどうか、
一般的に確かめようがありません。
しかし、銀行の定期金利は、
期日が来ればうそかほんとうか確認できます。
自分の目で確かめられる情報と、そうでない情報があります。
ないにも係わらず、信じてしまいます。
情報分析情報には、自分で確認できるものと、できないものがあります。
自分で情報確認できるものを確認せずに、
失敗したのであれば、これはいたしかたありません。
それでは、正誤の確認ができない情報は、どうすればいいか。
まずは絶対正しい、と思いこまないことです。
一般に、信用できるかできないかは、情報源で判断しています。
新聞に載っていたので間違いない、
有名な学者の言うことだから信用できる、と思っているだけです。
一般的に、情報は、正しいか間違いかを判断しているのではなく、
誰が言ったから、なにに書いてあったから信用できるというように、
信憑性で決めています。
ただの予想です。
世間話なら、たいして実害がないのでいいですが、
こと不動産や住宅を買う時に、情報の判断ミスや予想はずれは、
欠陥住宅の大きな原因です。
情報を判断する基準は、信憑性だけである、
という事実をよく理解してください。
情報の集め方それでは、どのようにして情報を集めればいいのでしょうか。
まずは、信憑性を調べるには、その情報元を確認することです。
「今のお話は、どうして知っているのですか?」
「どこで調べたのですか?」
などと質問して、情報元をさぐり、その情報の信憑性を確認します。
「〜さんから聞きました。」というのはくせ者です。
しゃべった人は、会話の中で「普通はそうです。」とか、
「多分そうです。」をつけている場合があったり、
聞いた人は会話の中で、自分の都合のいいところだけ取り出して、
説明している場合があるからです。
ここでは、反復確認をします。
「〜さんが、〜はこう〜と言われたんですね。」と、
その会話の前後や状況を聞きます。
「普通はそうですと言われました。」などと
返事が返ってきたら、もう1度確認した方が良さそうです。
このように根気強く、大事な情報を集め、積み重ねていきます。
特に大事なところは、書類に残すべきです。
情報収集は、自分に必要な情報の信憑性を、積み上げていく作業です。
情報の正体情報の正体は、きわめてあやふやなものです。
自分の目で確認できないことばかりです。
正しい情報とは、自分が信用している、というだけのことです。
信用していることと、事実とは違います。
科学の進歩で、突然学説が変わることがありますし、
税制などは、いとも簡単に改正されます。
天動説と地動説ほどの逆転はないにしても、
いかにその道の権威者でも間違っていることはあります。
自分で確かめられないことは、信じすぎない方が無難でしょう。
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倉田 洋志
(有)クラン・コーポレーション 代表取締役
広島工業大学建築学科卒業、ファイナンシャルプランナー、
不動産コン サルタント、として資産運用と節税、相続対策、
収益不動産の企画、運営、を中心に、宅地建物取引業者として
不動産売買の斡旋等の業務をしております。
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