明けましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願い致します!
いよいよ新年の始まりですね!
昨年は皆様にとってどのような年だったでしょうか。
良い年になった方もそうじゃなかった方も、今年はいい年にしたいですよね!
心機一転、今回は新しいお話をしましょう!と言いたいところなのですが、
今回も昨年に引き続き「水道管の凍結」についてお話したいと思います。
今回は、凍結してしまったら・・・というお話です。
今年は暖冬と言われていますが油断は禁物!
「新春」というと春をイメージしてしまいますが、
寒さはこれからが本番なのです・・・
今回は、水道管が凍結してしまった為に起こった、
あるマンションの悲劇をお話しましょう。
(夜勤明けの悲劇)
昨年2月のお話です。
その日は朝から大雪で、交通機関も麻痺するほどの日でした。
もちろん気温はマイナスです。
私はやっとのことで会社に着いたのですが、
その日ほど電話が殺到した日は記憶にありません。
それはある一本の慌しい電話から始まりました・・・
私 「おはようございます。西日本環衛工業でございます。」
F氏 「どうなっとんじゃ!
今シャワー浴びよったら水が出んようになったんじゃ!
どうしてくれるんや?」
私 「申し訳ございません。本日はとても冷え込んでおりますので、
給水管が凍結したのだと思います。
すぐにお伺い致しますので、少々お待ち頂けないでしょうか?」
F氏 「ワシャ、泡だらけなんじゃ!すぐに来い!」
どうやら、F氏は夜勤明けで家に戻り、シャワーを浴びている途中に水が止まっ
てしまったようなのです。原因はもちろん凍結でした。
では、なぜ最初は水が出たのでしょう?
F氏が住んでいたのは、マンションでした。
マンションの給水方法の一つには高置水槽方式というのがあるのですが(メルマガ9月号参考)
このマンションはその方式でした。
地下の受水槽から揚水管を通って引き上げられた水が高置水槽に貯まり、
給水管を通って各戸に給水されるというのがこの方式ですが、
今回の場合は、揚水管の部分が凍結していたようです。
一端、高置水槽に貯まった水を使いきってしまったが為に
途中で水が出なくなってしまったのでした。
さて、こうなった場合はどのように対処するのがいいのでしょうか?
答えは簡単です。凍った管が溶けるのをひたすら待つ!のです。(笑)
自然現象で凍ったものを溶かすのは、やはり自然の力です。
昼間になって気温が上がるのを待つのが一番です。
実際に凍結してしまった場合、私達のような業者にも、
氷を溶かすような特殊な機械はないと思います。
こうなった場合、私たちが使う最後の手段は、「ドライヤー」です。
急激に温めたらいけない為、ものすご〜く地道な作業ですが、
管の根元からゆっくりと温めていくのです・・・
では、みなさんが出来る対処方法はないのでしょうか?
戸建のお宅では、凍結防止帯や布を巻いていない限りは、
水道管がむき出しになっている状態だと思います。
でも、決して水道管に熱いお湯をかけないで下さい。
もし凍った水道管を急激に温めると、
中の水が膨張して水道管の破裂を招きますから。
最悪の場合は湯舟の残り湯でも構いませんので、
必ず、水道管の根元から少しずつかけて下さい。
次回は、実際に水道管が破裂してしまったら・・・というお話をしようと思います。
今年も、皆様の生活にとって役立つ情報をお届け出来るよう、
一生懸命頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
【プロフィール】
西日本環衛工業(有)
総務担当 川本 英美子
広島女子大学 国際文化学部卒業
マンション管理会社「M合人社計画研究所」勤務を経て、現在に至る。
私達の仕事はキレイな仕事ではありませんが、
生活の基礎に関わる部分の環境を守るという大切な役割を担っていると思います。
それを誇りに思い、日々の業務を行っています。