みなさんこんにちは。川本です。
先月16日に開催された、「住まいのキホン研究会 第一回フォーラム」は、
皆様のおかげで、大好評のうちに幕を閉じました。
当日、私は受付を手伝わせて頂いたのですが、
このメルマガを読んで下さっている方にはお会い出来たでしょうか?
ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!
では、今月のお話を致しましょう。
と、ここで前置きをさせて下さい。
このメルマガを食事をしながら読まれている方、
もしくはお食事前後の方は、後でお読みになるほうがいいかもしれません。
気分が悪くなるといけないので・・・(^_^;)
今回は、ある賃貸マンションで起こった悲劇です。
長年の汚れがこんな大惨事を起こしてしまったのです・・・
(業者もビックリ!Eマンションの場合)
ある日、Eマンション(賃貸)の家主さんは、住人の方が退去された為、
ハウスクリーニングをすることにしました。
早速ハウスクリーニングの業者さん(仮にFさんとします)を呼び、
掃除を行っていた、その時に悲劇は起こりました。
作業中、Fさんはどうしてもトイレに行きたくなりました。
そこで、そのお部屋のトイレを借りることにしたのです。
トイレを済ませ、流水レバーを回したその時!
ゴボッという変な音と共にトイレの水が逆流してきたのです!
みなさんは、この時の気持ちが想像出来るでしょうか?
今まで、トイレが詰まって水が溢れてきたという経験をされた方はきっと分かると思います。
私もあるんですが、水が上がってきた瞬間、心臓がキュ〜ッとなるような気持ちですよね?(笑)
ましてや今回は、今からキレイにするはずのお客様のお部屋です。
業者の方はさぞかしゾッとしたことでしょう。
話を元に戻しましょう(^_^;)
逆流して水が溢れてきたのですから、辺りは当然、水浸しです。
しかもトイレです。ご想像はつきますよね・・・?
想像しない方がいいかもしれません(笑)
では、どうして今回のようなことが起こったのでしょうか。
家主さんからの依頼で、私達は調査をすることとなりました。
ここでマンションの排水管の構造を簡単に説明しましょう。
マンションには、各部屋からの排水が流れる横管と、それらを集めて下水に流す縦管があります。
このマンションの場合、トイレからの排水と、流しや洗面所からの排水の管が分かれており、
最後に1階の屋外で一緒になるという形になっていました。
今回は、その屋外の合流部分に長年の汚れが詰まっていたのでした。
しかも!普通はあるはずの、逆流を防ぐ「弁」が付いていなかったのです。
管を外してみたところ、直径10cm程の管でしたが、7〜8cmは汚物でふさがっていました。
これでは流れるわけがないですよね?
しかも長年詰まっていた為、排水管洗浄では取り除くことが出来ないほどの汚れでした。
結局、管を取り替えるという大規模な工事になってしまったのでした。
今回はマンションでしたが、一戸建てでも同じようなことが起こる可能性はあります。
想像してみて下さい・・・
ご自宅のトイレや台所が詰まって溢れてきたら・・・
水浸しになった床の掃除、フローリングに染み出した場合の補修等、
かかるコストは、年に一回排水管洗浄をした場合の倍になるでしょう。
やはり、日頃からのメンテナンスが大切だということです。
さて、ここでお知らせです!前回のメルマガでもお知らせした通り、
11月27日(土)13:30〜 広島YMCA4階で
「お掃除のアレコレ」でお馴染みの中下さんと一緒に、
ミニセミナーを行います!
お部屋の中から管の中まで・・・お掃除コンビが「快適な住まい」の為の情報をお届けします。
ご家庭の排水管の中はどうなっているか興味はありませんか?
今回のセミナーでは実際の現場の写真を使って、汚れがキレイになる過程を公開致します。
ご興味のある方はどうぞご参加下さい。
当日は、管内調査のカメラも持って行く予定です。
また、前回の告知で、ゲストとして予定しておりましたワインテイスティングの先生は、
ご都合が悪くなった為、急遽フラワーコーディネート等でご活躍されている、
松本敦子先生にお越し頂くこととなりました。
お掃除の話の後は、さらにお部屋を美しく!
松本先生から、「彩り豊かな生活のために」私達にも出来る、
空間の演出等をお話頂く予定となっております。
お楽しみに!
詳細・お申し込みは、「住まいのキホン研究会」のホームページをご覧下さい。
→ http://www.sumainokihon.com/
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
【プロフィール】
西日本環衛工業(有)
総務担当 川本 英美子
広島女子大学 国際文化学部卒業
マンション管理会社「M合人社計画研究所」勤務を経て、現在に至る。
私達の仕事はキレイな仕事ではありませんが、
生活の基礎に関わる部分の環境を守るという大切な役割を担っていると思います。
それを誇りに思い、日々の業務を行っています。