みなさんこんにちは。川本です。
まだまだ寒い日が続いていますが、今日から3月ですね!
寒い冬もそろそろ終わり。あとは春を待つばかりです!
前回まで3回に渡って凍結のお話をしてきましたが、
今回からは違うお話をしましょう。
と言っても、春らしいお話ではありません(^_^;)
今回から数回に渡って、トイレのお話をしたいと思います。
今、「えっ!?」と思われた方!
「住まいのキホン研究会」のメルマガの中には
「うさんくさそうなお話」があるかもしれませんが(失礼!)、
私の話は「くさそうなお話」です(笑)
内容がトイレのお話である以上、
例の名詞が登場することがあるかもしれませんが、どうかお許し下さいm(_ _)m
男性用と共用どっちが詰まりやすい?
トイレには男性用の小便器と男女共用の大便器がありますよね?
ちょっと名称のインパクトが強すぎるので、
ここでは「男性用」と「共用」という言葉を使わせて頂きます。(笑)
みなさんは、男性用と共用、どちらが詰まりやすいと思いますか?
固形のものが流れるのだから、共用だろう!と思われるかもしれませんが、
意外なことに男性用の方が詰まりやすいんです。
タバコの吸殻や痰などを捨てる方がいることも原因の一つにはなっていますが、
詰まりの主な原因は「尿石」と呼ばれるものです。
この「尿石」とは、尿の中の塩類が分離し、液体から固体へと変化したものです。
腎臓結石などの「石」と同じようなものですね。
普通、健康な成人の尿量は約0.3Pと言われますが、排水管を正常に保つためには、
その量の13倍から20倍の水を流さないといけないと言われています。
この水が不足して、「尿石」が排水トラップなどにくっついてしまうと、
物理的な方法ではなかなか取れなくなってしまいます。
(物理的方法=擦るなどの方法。
詳しくは当会メンバーの中下さんのメルマガをご覧下さい。→http://www.sumainokihon.com/03.html)
もし詰まってしまった場合は「尿石」を薬品で溶かすことになるのですが、
キツイ薬品の為、危険なので水廻りの専門業者に依頼することになります。
そうならない為の予防策は、十分な量の水を流すということなのです。
使用前に少量の水を流すのも効果的な方法でしょう。
うちには男性用トイレなんてないから関係ないわ!とおっしゃる方。
この「尿石」の問題は、男性用トイレだけではないのです・・・
最近は一般のご家庭でも洋式トイレが多くなってきていますよね。
便器のふち裏につく汚れ、気になりませんか?
擦ってもなかなか取れないアノ汚れです。
あの汚れの原因の多くも「尿石」だということをご存知ですか?
男性が洋式トイレで用を足す場合、たいていの方は便座を上げて使用されると思います。
便座が上がったままになっていて、次の人がはまってしまうということもあるでしょう。
現に私は何度かはまりました(笑)と、その話は置いておいて・・・
男性が洋式トイレを小用で使用する場合、その高さゆえに、
跳ね返りでふち裏が汚れてしまうのです。
これを防ぐ方法をご存知でしょうか。ものすごく簡単なことです。
座って用を足す!この方法で、かなり違うようです。
私は女性なので分かりませんが、男性としては使いにくいのでしょうか?
ただ、キレイなトイレはキレイに使いたくなるし、
汚いトイレはそれなりに使ってしまうのが人の気持ちです。
みんなが快適に使用出来るようにする為にも、
まずは自分から試してみるのも良いかもしれませんね!
【プロフィール】
西日本環衛工業(有)
総務担当 川本 英美子
広島女子大学 国際文化学部卒業
マンション管理会社「M合人社計画研究所」勤務を経て、現在に至る。
私達の仕事はキレイな仕事ではありませんが、
生活の基礎に関わる部分の環境を守るという大切な役割を担っていると思います。
それを誇りに思い、日々の業務を行っています。